2009年4月20日月曜日

BgInfo



皆さんはこんな画面を見たことがありませんか?
こんな表示は外資系企業のPCやサーバ機でよく見ます。 PCの基本的な情報を表示するこのフリーツールはマイクロソフトのWindows SysinternalsからDownloadできます。リモートデスクトップでサーバにリモート接続していると、どのサーバも似たり寄ったりで区別がつかなくなり、コンピュータ名の確認が必要になる場合があります。そんな時、「名札が付いていればなぁ」と以前は思いました。そんな悩みを解決してくれるのがBgInfoです。 ホスト名以外にもCPU, 物理メモリ、HDDの空き容量などを手軽に表示できますのでなかなかの優れものです。

手順:
1)以下のサイトからBgInfoをダウンロードします。 
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897557.aspx
2)\Programs Filesの下に\BgInfoという名のフォルダを作り、1)でダウンロードした
BgInfo.zipをWinZip等で解凍し、BgInfo.exeをコピーします。
3)\Program Files\BgInfo\Bginfo.exeのショートカットを作ります。
4)3)で作ったショートカットをスタートアップフォルダにコピーします。  
Windows Vistaの場合:
%Systesm Root%\Users\"ユーザー名"\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\StartMenuPrograms
5) \Program Files\BgInfo\Bginfo.exeをダブルクリックして、表示するアイテムの指定やデザインを行い、定義ファイルを保存します。以下の例では、C:\Default_V.bgi
6)4)でスタートアップにコピーしたBgInfoのショートカットのプロパティを開き、「/timer:0」を追加します。
7)スタートアップからBgInfoを初めて起動するときにダイアログが出ますので、 OKをクリックします。 これで毎回Logon後、BgInfoが自動実行されるようになります。

1 件のコメント:

  1. 定義ファイルのサンプルは以下からDownloadできます。

    File name: default.bgi

    http://www.adrive.com/public/6e11928a1835428f41ff5472889ea429fa913f1c5b9f63badc5dee2afcb77c85.html

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