第25回「天下人の誘惑」
病に倒れた景勝に代わり、兼続が諸将の招きに応じる。兼続の落ち着いた所作に利家は好感を抱く。大名家との付き合いを深める兼続に、遂に秀吉から声がかかる。「わしに仕えぬか」
久方ぶりに逢った初音は手傷を負っていた。忍びとして生きられなくなり、北条氏政の館から出奔したという…
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春の雪解け水のように清廉で温かい兼続に出会い、凍てついた初音の心が徐々に溶けていったのですね。この上は彼女にも女の幸せを掴んでほしいものです。
戦で手に入らぬものを政略で手に入れようとする秀吉… 静かな戦が始まりました。上杉家主従にとって、これからまさに正念場ですね。
2009年6月21日日曜日
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お船、初音、お涼。魅力的な男には美しい女性が集まりますね。竜馬にとっての、お田鶴、さな子、お竜を思い出しました(^^)
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