夢をかなえるゾウ

会社でプロジェクトから一人だけ外され、深酒して帰宅したフミ山フミ夫。

「ダメだ。僕はなにやってもダメだ。このまま僕はなにやってもダメなままか…」

インドの土産物屋で買った仏像を小突くと、ゾウの顔に腕が4本ある神様が出現！？

「ダレ？？」
「だれって。見た、大体わからんかぁ？」
「ゾウ？」
「ゾウて。あんた、ぶっきらぼうやなぁ。ゾウは、まあゾウやけど。」
「ガネーシャやがな。インドの神さん。よろしゅうねぇ」

「ガ、ガネーシャ？？？」
「あいな！自分、ほんまにラッキーボーイやで。おめでとうさん。」
「私が来たから、も～大丈夫！これ、丹波哲郎に似とるやろ？」

これからフミ山フミ夫は成功して幸せになるため、毎日一つづつ課題を出されることになる…
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ガネーシャの好きなタバコはラッキースリランカ(笑)
原作は水野敬也氏。ビジネスマン向けの自己啓発本。

何となく、ドラえもんのビジネスマン版みたいでほのぼのします。
考えてみると、独身一人暮らしの環境に"専属の神様"が来てくれたわけで、フミ夫くんは運が良いと思います。意外に有能なアドバイザーかもしれません。見かけはアレですが(^^ゞ
笑福亭鶴瓶の語りも最高(笑)

そう言えば、"夢を叶えるぞう"と読むと、欽ちゃん(萩本欽一)の、"のぞみ・かなえ・たまえ"を連想しますw
あの丹波哲郎は『アイフル大作戦』？ 古いなぁ…再再再放送(?)で観たような(笑)

※火曜20時 TBS系『キミハ・ブレイク』内で放送中

[YouTube] 夢をかなえるゾウ ① 「運が悪いと思っても 運がいいと思え」
[YouTube] 夢をかなえるゾウ ② 「寄付をする」
[YouTube] 夢をかなえるゾウ ③ 「人を笑わせる」