2009年7月5日日曜日

天地人 ~与六と与七~

第27回「与六と与七」

天正15年(1587年)景勝は越後を平定する。兼続は与七を清和源氏の流れをくむ名門小国家へ婿入りさせる。与七は実頼と名を改め、小国実頼となる。気位の高い小国家で、手柄のない実頼は肩身の狭い思いをする。聚楽第落成の祝いの使者として、実頼は景勝の名代として上洛する。大任を帯びた実頼を秀吉は厚遇し、官位を与える。茶々からは名を大国と改めるよう勧められる。役目を果たし、意気揚揚と帰国したのだが…

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今回もお涼は変わらぬ美しさで感服しましたw 教養と涼しげな美貌はまるで百合の花のようですね。茶々も匂い立つような華やかさで時代の空気を感じました。もちろん、我らがお船の暖かな美しさも、また良し。懐妊を告げる、はにかんだ笑顔が素敵でした。

名を改めるよう勧める話で「竜馬がゆく」を思い出しました。雇い入れた外国人船員の名が"ナイ"なので"アル"と名乗るよう勧めていました。「名は体を表す」。京に残り、精神的に独り立ちした実頼には頑張ってほしいものです。

1 件のコメント:

  1. 改名といえば、やはり力士ですね。今場所の大関日馬富士に期待しています(^^)v

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